秋の展示会めぐり その3 フィジーク

秋の展示会めぐり、続いてはフィジーク等でおなじみのカワシマサイクルサプライさんの展示会です。

毎年いただいています、フィジークのカタログ。今年はツールドフランス制覇を記念して、その名も「イエローブック」という名称です。
110929a.JPG

世界のレースシーン、美しい風景とともに紹介されるフィジークの製品たち。なんだかとっても魅力的!ぜひ店頭でご覧ください。
110929b.JPG



快適スポーツサドルでおなじみのフィジーク、今年の目玉はこの宙ぶらりんに展示されたサドルたち、「クーヴァ」シリーズ。
110925a.JPG

宙ぶらりんに展示されているのにはちょっとした意味があって、このサドルの構造そのものが「宙ぶらりん」なのです。

ドイツ語で「カーブ」を意味するクーヴァ、普通のサドルのような「ベースにクッションを盛って皮を貼る」という造りではありません。
110925b.JPG

樹脂の「フレーム」と、カーボン繊維で造られた「シェル」に、高温圧着された表皮、まるでハンモックのような構造体です。カーボン繊維で造られた「シェル」は、適度にしなり、またしっかりとライダーをサポートしてくれます。
110925c.JPG

写真右上に見えますのが、本体とレールをつなぐノーズピース、「チューナー」。製品版には固さの異なる2種類のノーズピースが付いてくるそうです。ノーズピースを交換することで、サドルのクッション性の調節が出来るそうです。これは画期的!

レールはアルミ製、本体はカーボン製ですから、そこそこ軽量に仕上がっています。またがってみると、なるほどしなります、だけど底なしのしなり感ではありません。さすがに室内なので乗り心地までは分かりませんでしたが・・・。

「軽いサドル=固い」という従来の方程式はあてはまらないことでしょう!



ちなみに、他のフィジーくサドルはこんな構造。外から見えない内部構造も、各メーカー工夫をほどこしている部分なのですね。「アンタレス」、これは真中がしなる造り・・・。
110925d.JPG

「アリオネ」、こちらは脇がしなる構造。ぺダリングをさまたげない造りです、なるほど。
110925e.JPG

「クーヴァ」3タイプ、この冬に入荷予定です!

コメントをどうぞ